あなたがどんなに心電図の知識がゼロでも心電図検定を1発合格し、さらに現場で使える知識が身につく方法を限定20名に徹底公開!心電図が苦手、不安とはもう言わせません。
心電図が苦手で全くわからないんですが、それでもすぐに心電図検定を合格したり、現場で使える知識が身につくことって可能なんですか?
「はい、誰でもどんな人でも可能です!」
これから、新人時代に心電図の知識も全くわからずCCU(心臓血管外科、循環器内科混合ICU)で先輩からボコボコにされ、怒れられ、イジメられていた私が、職場のどの先輩よりも心電図の知識を身につけて、心電図検定2級も1発で合格した「心電図の学び方」と「心電図検定1発合格の方法」をお伝えします。
今となっては笑い話ですが、当初の私は生きた心地がしませんでしたし、職場に行くことが「億劫」で「恐怖」でたまりませんでした。
ですが、そんな私でも今は責任のある仕事を任され、過去に私を罵ってきた先輩が私に心電図のことを教えて欲しいとまで言われるようになりました。
周りの同期にも置き去りにされていた私が出来るようになったのだから、あなたにできないわけがありません。
まっさらな状態でもしっかり現場で使える知識を身につけて、少しでも現場で働くことに前向きになれ、心電図検定も1発で合格できるようにサポートします。
そして臨床現場で心電図に関連する不安や恐怖から解放され、のびのびと楽しく働けるようにしましょう。
ぜひ、あなたの今後の活躍の糧にして頂ければと思います。
- 心電図が苦手なあなたへ
- 心電図の悩みは現場で働く看護師の登竜門
- 実は心電図が苦手。でも勉強のきっかけが欲しいなと思うあなたへ
- 心電図の知識がゼロでも大丈夫。むしろゼロの方が教え甲斐がある。
- 私「はちみつ」のプロフィール
- 心電図を効率よくかつ詳しく学びたい気持ちがあるなら是非無料プレゼントを受け取ってみてください
- 最後に筆者からメッセージ
心電図が苦手なあなたへ
心電図は医療者の中でもトップを常に独占するぐらい苦手とする人が多い分野です。
これは看護師のみならず、医師や臨床検査技師、理学療法士、作業療法士でも同じです。
みんながどのような悩みを持っていると思いますか??
「教科書や参考書と波形が違うからよくわからない」
「波形はもちろん心臓の概念すら皆無」
「緊急性を要するものとそうでないものの違いがわからない」
「怖い先輩に聞かれて何も答えられない」
「効率のいい勉強方法がわからない」
「何から勉強していいかわからない」
「興味はあるけど勉強に時間がかかりそう」
多くの方はこのような悩みを持っています。
過去の私も同じような悩みを持ってました。
心電図の悩みは現場で働く看護師の登竜門
多くの看護師は大学や専門学校を卒業したのち、総合病院や大学病院に努めると思います。
心電図は学生の時に多少勉強しますが、その頃は臨床で心電図を使うのは循環器や心臓血管外科の病棟やICUだけだと思っていませんでしたか??
実際に病院等で働いてみるとわかることですが、どこの病棟に行っても
「心電図をつけてモニタリングされている人」
がいますよね。
ICUや循環器病棟では当然のことでありますが、
心電図をつけているということは、「心臓をモニタリングをする必要がある」ということです。
つまり何らかの急変を起こすリスクを背負っているということですが、それをどれくらいの人が理解して日々心電図と関わっているでしょうか??
病棟にて心電図でモニタリングされている人を看護する際、実際には心電図の知識がかなり浅くても、看護師は普通に仕事がこなせてしまうと思います。
なぜなら急変なんて頻発しませんし、すぐに対応しないといけない不整脈も頻発する訳ではないからです。
つまりなんとなくやり過ごせてしまうのです。
でも本当にそれでいいんでしょうか??
看護師は医師とは違い、常に患者さんの近くにいて患者さんの状態を把握できる存在です。
そんな看護師のちょっとした違和感や気づきから重症化を防げたり、急変を予防する、つまり患者の命を守ることにつながります。
患者さんに何かあった時「心電図が読めない」では困ると思いませんか??
実は心電図が苦手。でも勉強のきっかけが欲しいなと思うあなたへ
少しでも心電図に苦手意識を持っている方は、以下の伝えたいことをゆっくり読んでみてください。
□心電図を見る機会があるけど、全くわからなくて不安と恐怖でしかない
□心電図がわからないから先輩に怒られるし、職場に行くのが億劫
□なんで患者の心電図は教科書通りじゃないの?もう無理…
□心電図検定を受けたいんだけど、知識もないし勉強方法もわからない
□心電図検定に落ちてしまってもうやる気が失われてしまった…
こんな状態で心電図をどんどん遠ざけてしまっていませんか?
苦手な分野を勉強することは非常に労力がいります。
根気も時間も必要になります。
特に心電図の勉強は他の疾患や治療を勉強するよりも難易度が高いと感じてしまいがちです。
内容が難しいと尚更モチベーションは保てないし、他にも勉強しないといけないことや自分の時間に使いたいのに心電図ばかり勉強してられないと言う気持ちもわかります。
心電図の知識がゼロでも大丈夫。むしろゼロの方が教え甲斐がある。
そもそも私はこのような企画をしようと思ったのはなぜか。
理由は大きく2つです。
1つ目は「人に教えるということが好きだから」
2つ目は「自分と同じような体験をして、現場を離れてしまう看護師を減らしたいから」
です。
まず人に教えるのが好きという部分に関して、自分で自覚するようになったのは3年目ぐらいからでした。
3年目になってもまだまだ同期より劣っていてヒヨッコだった私に、唯一信頼する、かつ尊敬する先輩に「あなた自身の勉強になるから後輩に勉強会をしてあげて欲しい」と言われたのがきっかけでした。
こんなにできない自分に後輩指導をして欲しいと思ってくれた先輩の期待を裏切りたくない気持ちと、自分の力を少しでも信用してくれた先輩への熱い思いは今でも忘れません。
そして後輩のためにできるだけわかりやすい資料を作ろうと思って試行錯誤して資料作成していたのですが、なんともこの作業が楽しくて。
実際に勉強会をした後は、後輩先輩問わず、とてもわかりやすいという評価をたくさんいただき、周囲の先輩からも教えるのが上手と言われました。
もしかしたら自分は教えるのに向いているのかもと自覚したのはこの時でした。
今でも私の教育のモットーは「一般人でもわかる教育をすること」です。
2つ目の「自分と同じような体験をして、現場を離れてしまう看護を減らしたいから」ということに関して、
私も過去、仕事ができず知識がないゆえに散々な目にあいました。
できない自分に対する自己嫌悪だけでなく、周りの先輩にも怒られ、イジメられ本当に働くのがいやでした。
そしてそんな私にも時が経てば後輩がたくさんできていきます。
私はいろんなことを試して、時にどん底を経験しながら這い上がりましたが、こんな経験を同じ看護師にして欲しくありませんし、何よりこれから育っていく未来の輝かしい看護師がこんなところで看護の楽しさを知らずにいなくなってしまうことが何よりも耐えられませんでした。
たくさんの後輩が目の前でリタイヤしていく姿を見て、それを止められない自分に不甲斐なさも感じていました。
今は、どうにかして、悩んでる看護師を救いたい。その一心で、教育も携わっています。
私は今も集中治療室で働いていますが、今は人間関係の悩みもなく、怒られることもなく、現場でのびのび楽しく働いています。
一番辛い時期を乗り越えるとそんな未来が待ってるんだよってことを今、辛い現場にいる方々にも知って欲しいと思っています。
私「はちみつ」のプロフィール
すでに簡単な自己紹介をしてしまいましたが、私は都内の集中治療室で働いている7年目の看護師です。
偏差値40台の底辺の私立大学を卒業しましたが、志だけは高く、看護師としてトップクラスの力を身につけて現場でバリバリ働きたい!と思い、夢と希望を持ち都内の某大病院に就職しました。
しかし待っていたのは壮絶な洗礼でした。
順調だったのは最初の3ヶ月ぐらいまで。
周囲のクレバーな先輩に怒られ、罵られ、イジメられ、勉強しても勉強しても現場の知識が全く身につかない私、そして更に浴びせられるひどい言葉の数々。
「頭が悪いから教えても意味がない」
「そこらへんのバイト雇った方がいいんじゃない?」
勤務後に「働いてたの?」
なんてことを言われる毎日。
そんな私を横目にどんどんステップアップしていく同期達。
一人取り残される私。
そんな状況で胃に穴を開けながら仕事を辞めずになんとか2年目になったものの、新しく入ってきた新人看護師の隣で同じように怒られ続ける毎日。
「新人からどんな風に見られているのだろう」
そんなことを考えている余裕すらありませんでした。
私は1年以上経ってもずっと先輩が私のフォローをしてないといけないというぐらいできない人間でした。
そして先輩のフォローが外れたのはなんと2年目の半ば。
フォローが外れた理由も「出来てないけど新人も増えるしもう見きれない」と言った感じです。
そんな状況でしたが先輩の圧迫から解放されたことで心が少し軽くなりそこから勉強に熱が入るようになりました。
「こんなにボロカス言われているのに言い返せない自分への憤り」
「ここで辞めたら逃げになる」
「先輩よりも知識をつけて逆に罵ってやりたい」
そんな気持ちも持ちながら日々勉強を続けていました。
幸い、循環器内科・心臓血管外科の医師と仲が良かった私は、医師にもためらわずわからないことをどんどん質問して自分の理解を深めるようにしました。
そして3年目を迎えて唯一信頼する先輩から、私の後輩への勉強会を企画してもらい、初めて後輩に教えるということを経験。
その勉強会を通して考え方が一変し、教えることに興味を持ち始めます。
教えるためには自分に確かな知識がなければならないこと、また教えることで自分にさらに知識がつくことに気づき、さらに自身で猛勉強するようになります。
気づけば先輩から聞かれた質問に何でも答えることができるようになり、逆にプラスαの知識を加えて返答するようになってから、先輩からイビられることが全くなくなりました。
たまたま見かけた心電図検定に興味を持ち、力だめしで初回から2級に挑戦。他の先輩や医師が3級を受け、落ちたりしている中で2級に1発合格。
さらに周りからの扱いが変わり、今では新人・中堅教育だけでなく、医師とのデスカッションや院内講師など活躍の場を広げています。
今臨床で、特に心電図に関して怖いものなしです。
心電図を効率よくかつ詳しく学びたい気持ちがあるなら是非無料プレゼントを受け取ってみてください
ここまで読んでくださった皆様は、おそらく心電図に対する非常に強い興味、もしくは不安、悩みがある方々だと思います。
その気持ち、私自身、経験したからこそ本当によくわかります。
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登録して頂けた方には、まず
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ただ先着20名様とさせて頂いております。
理由は単純で、LINE@は個人的なやりとりもできるツールですが、私も病院勤務をしていますので登録してくれる方が増えると私が対応しきれなくなってしまうからです。
ただ、登録して頂けた方には心電図の悩み、心電図検定の疑問、日々の臨床のこと、人間関係の悩みなど集中治療室で働く現役看護師の私が何でも相談に乗ります。
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最後に筆者からメッセージ
私は新卒新人で集中治療室に配属されて今までに数千いや、数万を超える心電図を見てきました。
もちろん新人時代は心電図の「し」の字もわからず先輩に怒られ、勉強するもよくわからずなんとなくやり過ごすという毎日を過ごしていました。
効率の悪い勉強を続けていましたが、臨床で出会う不整脈や心疾患にひたすら向き合ってまとめた資料が、後から後輩にお金を出しても買いたいと言われるほどの資料に成長していました。
そしてなんとなく受けた心電図検定で気づかぬうちに「自分が心電図を得意になっている」ことに気づきました。
今は、院内で後輩の指導から講師依頼、医師との心電図に関するディスカッションなど、心電図に関する活動もしており、心電図に関する不安はありません。
そんな私が、できるだけ噛み砕いて、わかりやすく、そして効率よく学べる心電図資料を絶賛作成中です。
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現場で使える知識を身につけることで、自身が感じている心電図への不安やジレンマ、恐怖に必ず打ち勝つことができます。
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一緒に看護師として高みを目指しましょう。
心電図検定の合格率は??不合格ってそんなにダメなこと??
こんにちは。
筆者のはちみつです。
この記事では
「心電図検定の合格率」と「不合格になってしまったらどうすればいいか」
についてまとめています。
心電図検定は試験ですので、どうしても不合格の人は出てしまいます。
2019年に4級が初めて新設されるため、4級の合格率は不明ですが、2018年度の全ての受験生の合格率の平均は「69%」になります。
1級から3級まで全てひっくるめた平均合格率になりますが3割近くの方は不合格になる可能性があります。
不運にも不合格になってしまった方も世の中には沢山いらっしゃいますが、決して落ち込むことはありません。
なぜなら不合格になっても心電図に関する基礎知識はしっかり身についてきていて、それは必ず臨床にも生きるからです。
では具体的に見ていきましょう。
2018年各級の合格率
2018年の各級の合格率は以下の通りになります。
1級 57%
2級 67%
3級 73%
公式HPより
やはり等級が簡単なほど、合格率は増します。
しかし3割ぐらいの方は不合格になってしまっているようです。
ここに記載するのもなんですが、私の友人も数名3級で不合格になっている方がいます。
4級の合格率はどれくらい??
4級に関してはあくまで推測の域をでませんが、傾向的に「80%」ぐらいの合格率になると予想されます。
「8割も合格するなら大丈夫でしょ」
と考えがちですが、5人に1人は落ちる計算になります。
私は自分が受験する際、とても他人事には考えられませんでした。
心電図検定に不合格になってしまったら?
心電図検定は試験がありますし、合格率は6−7割なので、不合格になってしまう人がいます。
不運にも不合格になってしまった人は、もちろん落ち込むでしょうし、心電図検定に嫌気がさして、再度受験する事をあきらめてしまう人もいるかもしれません。
しかし、今一度立ち止まって考えてほしいと思います。
例え心電図検定に落ちてしまったとしても、検定を受ける前と受けた後の自分の心電図に対するとらえ方や知識にどのような変化があったか見つめ直してみてください。
最初はまったくわからなかった心電図が読めるようになっていたり、怖い、不安だと思っていた心電図に抵抗がなくなっている自分がいませんか??
確かに試験はおちてしまったかもしれませんが、それは決して無駄ではなかったはずです。
私は心電図検定は「合格する」ことが目標でなく、「現場で使える・そして自信をつけて不安や恐怖をなくす」ために受けるべきものだと考えています。
合格やバッジは副産物です。
先ほど私の友人も3級を不合格になった人が数人いると記載しましたが、不合格になってしまったからと言って皆より心電図の知識や読解力が劣っているかと言われたら決してそんなことはありません。
勉強した分、ちゃんと力になっています。
不合格になっても前を向こう
もし不合格になって落ち込んでいても、まずは自分の身につけた力を再確認しましょう。
□以前読めなかった心電図が読めるようになっている
□心電図に抵抗があったけど、気づいたらなくなっていた
□先輩に質問された内容に答えられる
□病棟で働くことが少しでも前向きになった
上記のような変化はありませんか??
合格が全てではない
心電図検定の合格率は平均で7割です。
3割の方は毎年辛い思いをすると思いますが、結局試験を合格しても合格した途端に全く勉強をやめてしまったらどんどん記憶は薄れていくものです。
むしろ不合格になって継続的な勉強が必要になった人の方が、より深く長期にわたって知識を保持できると思います。
合格だけにとらわれず、自分が得たものをぜひ振り返って前向きに捉えて欲しいと思います。
よければ下記記事も参照ください。
心電図検定にかかる費用を最小に!コストカットで他者より得しよう!
こんにちは。
筆者のはちみつです。
心電図検定を受ける方に避けては通れないのが、「費用の問題」です。
問題というほどではありませんが、1万円単位のお金がかかることですので、出来るだけ安くできることに越したことはありません。
心電図検定にかかる費用に関しては下記記事を参照ください。
この記事ではざっくり1万円から4〜5万円の費用が必要であると記載しました。
検定料は割引できないですが、その他の費用を出来るだけ安くするための方法があります。
では早速見ていきましょう。
どこをコストカットするのか
コストカットできる部分はいくつか存在します。
そもそも心電図検定で検定費以外、どこにお金がかかるのでしょうか。
それは
- 参考書
- 交通費
- 宿泊費
- メディカルデバイダー
の4点が上がります。
参考書
参考書は最もコストカットできる部分だと筆者は考えています。
大前提として、心電図検定を初めて受ける方に関しては心電図検定公式の問題集を購入することをおすすめします。
参考書に関しては下記記事を参照ください。
この公式問題集は試験の過去問的な役割を果たしているだけでなく、読み込むことで心電図に対する知識がぐっと上がるので、必須と言っても過言ではありません。
心電図に不慣れな方はやはりたくさん参考書を手元においておきたいと思います。
試験があるとなればなおさらです。
しかし心電図に関して、参考書はたくさんある必要はありません。
特に3級、4級を受ける方は、心電図の基本をベースとした薄い本に、上記の公式参考書を使うだけで十分です。
勉強する前から意気込んでたくさん参考書を買って、費用を膨らませてしまうことは避けましょう。
交通費・宿泊費
交通費と宿泊費の節約方法に関しては非常にシンプルです。
試験会場から遠方に住まれている方はどうしても交通費がかかりますし、宿泊費がかかる方もいます。
こればっかりは試験を受けるを決めた時点で、会場周辺を確認して安いホテルを押さえておく、また新幹線や飛行機も早めに押さえておくことです。
試験が近くなればなるほど、会場周辺の安いホテルは埋まってしまいますし、予約が早ければ早いほど、宿泊費・交通費も安くなります。
幸いにも、心電図検定は申し込みしてから試験まで数ヶ月時間があります。
試験日も会場もすでに公表されているので、申し込んだら早速宿泊と交通の予約をしてしまいましょう。
場合によっては数万円安くなりますよ!
メディカルデバイダー
心電図を詳しく読む際に、メディカルデバイダーはあると心強い存在です。
しかし購入するとなると1,000~2,000円ほどかかります。
ただ多くの場合、病院などで心電図をよく扱う病棟や集中治療室にはメディカルデバイダーが置いてあります。
自分の病棟になくても、友達や知り合いづてにメディカルデバイダーを借りてしまいましょう。
だいたい1つぐらい余分に病棟には置いてあったりするので借りることができるはずです。
また、メディカルデバイダーは必須のアイテムではありません。
あれば少し安心程度のアイテムなので、最悪なくても問題ありませんのでご安心を!
出来るだけ低予算で最大の学びを
出来るだけお金をかけずに最大限の学びができればありがたいですよね。
心電図検定には費用がかかりますが、費用がかかってるからこそ勉強しないといけないという姿勢にもなりますし、実際心電図検定には費用に見合った価値があります。
最大の目的は自身の学びを深めて臨床で使えることだと思うので、あまり費用にこだわりすぎるのも良くないかもしれませんが、今回はコストカットについてまとめました。
コストカットを意識するなら
□3級・4級受験者は心電図検定公式問題集で十分。
□検定に申し込んだら早速ホテルと交通の予約を!
□メディカルデバイダーが必要な方は、働いている施設から借りてしまおう
が重要ですよ!
学びを得ることが最大の目的
出来るだけ費用を抑えて検定を受ける方法をいくつか紹介しましたが、心電図検定を受ける真の目的は心電図に関する知識や読解力を身につけることです。
あまり予算にこだわりすぎて本来学べる内容がおろそかになってしまっては元も子もありません。
その辺をしっかりと割り切って、検定に挑んでいただければと思います。
それでは!
心電図検定にかかる費用は検定料だけじゃない??意外な落とし穴に引っかからないために。
こんにちは。
筆者のはちみつです。
心電図検定を受けようか迷っている多くの方の中で、
「どれくらいの費用がかかるのだろう」
と思う方もいらっしゃると思います。
心電図検定を受けたいとは思っているまたは興味はあるけど高いのはちょっとな・・・
と思うのは当然のことです。
実は心電図検定を受験するには、検定料以外にも費用がかかる場面があります。
それを見落として、せっかくいい学びができたのにあとから振り返って後悔はして欲しくありません。
なので、今回は心電図検定を受ける際に見落としがちな検定料以外の費用についてお伝えします。
費用をしっかりと把握した上で気持ちよく心電図検定を受けれるようにしましょう!
心電図検定にかかる費用の概算
心電図検定を受けようと思って公式のホームページから情報を集めたけど、(3級・4級の場合)ざっくり検定料は6,000円がかかるのか〜。
と普段なら思うと思います。
検定料は決算システムの手数料で数百円上乗せされますが、数百円です。
結論から申し上げると、かかる費用は人によりますが、
一番安い人で「10,000円程度」です。
逆に一番高い人で「4~50,000円程度」かかります。
どうしてこんなに人によって費用の差が出てしまうのでしょう。
検定料以外の費用とは
心電図検定を受けるには検定料以外の費用もかかる人がほぼ全員だと思います。
それが「参考書」「受験会場への交通費or宿泊費」「その他アイテム」
となります。
一つずつ見ていきましょう。
参考書
参考書は心電図検定公式の問題集があるのですが、そちらは初心者の受験者必須だと筆者は考えていますので、3,000円としています。(定価2,800円)
もしその他、参考書を買うなら高い人で20,000円程度になる人もいるかもしれません。
参考書に関しては下記の記事を参照ください。
交通費・宿泊費
受験当日の交通費と宿泊費ですが、これは完全に個人により変わります。
受験会場は大阪と東京の2つになりますが、受ける検定級によっては試験が午前中から始まることもあります。
当然遠方の方は前日に会場近くに来て、ホテル等に宿泊する必要があります。
さらに交通費もかかるで、新幹線や飛行機を使ってこられる方は数万円の費用がかかります。
メディカルデバイダー
最後はメディカルデバイダーと呼ばれるアイテムです。
心電図をよく使う部署で働いている人なら見たことがあると思いますが、両端が針になっているコンパスです。
これは心電図のP波やQRS波などの間隔が一定かどうかを見るための道具で、試験会場に持ち込みができる便利なアイテムです。
正確に心電図を見るために、あれば助かるアイテムで費用は1,000~2,000円程です。
必要な方は購入しましょう。
全費用の概算
全て箇条書きにして行きますと、
- 3級・4級の検定料6,000円+200~300円(手数料)
- 参考書(人により)約3,000~20,000円
- 受験当日の交通費or宿泊費 (人により)数千円〜数万円
- その他メディカルデバイダー 約1,000円〜2,000円
となります。
色々書きましたが、結局費用としては一番安い方で10,000円程度です。
逆に一番高い人は4~50,000円かかると思っておいた方がいいです。
あなたがかかる費用はいくら??
基本的にかかる費用に関しては上記のものが全てになると思います。
検定を受ける前に、
□何級を受けるのか
□参考書はどれくらい買う予定なのか
□試験会場へはどうやって行くのか
□宿泊が必要か
□メディカルデバイダーが必要か
をチェックして、必ず自分ならどれくらいお金がかかるのかを計算するようにしましょう。
後は行動あるのみ
費用の概算がおおよそ理解していただけましたでしょうか?
意外に費用の概算を自分で出すのは面倒ですし、わからず試験もなかなか受けたくないと言う人も多いのです。
思ったより安いと思った方や高いと思った方、様々かと思いますが、費用対効果で言えば圧倒的に受けるメリットがあると思います。
行動に移して自信をより成長させましょう。
心電図検定って受ける価値があるの??資格持ちの現役看護師が教えます!
こんにちは。
筆者のはちみつです。
皆さんは最近キャッチーになってきた心電図検定をご存知ですか??
おそらくこの記事を見てくださっている方は、少なくと心電図検定という存在はご存知で、受けようか受けまいか悩んでいる方なのではないでしょうか??
私自身、心電図検定の存在を知った時に、
「これを受けて合格したからって何になるんだろう?」
と思っていました。
結果として私は心電図検定を受けて本当に良かったと実感しています。
なぜなら、
「検定を受ける過程で心電図の知識が相当身についた」
「心電図に対する不安がなくなった」
「知識が現場で活かせる」
パッと挙げるだけでもこれだけ価値が見出せます。
何よりも「勉強する環境を作れたこと」が大きかったと思います。
具体的に見ていきましょう。
心電図検定のホームページは情報が少ない
私が心電図検定を知った時、すぐに公式のホームページで内容を確認しました。
そこには書いてあることを見ても、バッジと賞状がもらえて資格所有者になるだけでそれが職場で何か力を持つわけでもない様子でした。
正直ここまでであまり魅力は感じてませんでした。
でも友人の誘いがあって受けることにしたんです。
結果として初回で2級を合格することができました。
だからというわけでは全くありませんが、検定試験を受けてみて、たくさんの価値を見出せました。
それが例え3級でも私は同じ感想をここに書いたと思います。
それはそれとして、とにかくホームページに書いてある情報が少ないのと、わかりにくい。
あのホームページだけをみて「よし受けよう!」と即断できる人は中々の行動力のある方だと思います。
心電図検定を受ける価値
文句も書いてしまいましたが、本題です。
当初は半信半疑だった心電図検定ですが、受けてみて得たものは相当大きかったのが実際です。
今まで「なんとなーくしか理解せずに見ていた心電図」や「あまり理解してないけど、みんなも良くわかってないし、それでいっかと思っていた曖昧な心電図」がしっかり説明できるぐらい理解できるようになりました。
それに伴い心電図に対する不安もなくなり、先輩にも怒られなくなり、急変に予兆に気づいたりと現場で実際に活かせる知識を持てるようになりました。
でもそれって検定を受けなくても自分で勉強すれば達成できそうだよね?
って思う方もいるかもしれませんが、人間は「目標や目的」がないとなかなか行動に移せないものです。
私自身も循環器や心臓血管外科の患者さんばかりの集中治療室にいたにも関わらず基本的な勉強だけして、あとは良くわかってないのに放置したままでした。
勉強しないといけないとわかっていても人は「強い目標や目的」がないと行動に移せないんです。
でも心電図検定を受ければ、お金もかかりますし、試験までの期限もあります。
勉強をしないといけない環境に身を置けるようになります。
だからこそ受験者も毎年増えて、最近話題にもなってます。
あなたはどうしますか?
心電図検定ってただ資格がもらえてバッチがもらえるだけではないということはよく理解頂けたかと思います。
むしろバッチや資格は副産物であり、本当の価値は勉強する環境や時間を自分で作れるようになる「行動」にあると思います。
心電図検定に少しでも興味があって、でも受けようか迷っていてこのブログを読んで頂いてる方は、漏れなく全員心電図検定を受けるべきです。
きっと働き方や考え方が変わりますよ。
検定に申し込むその一歩が中々踏み出せない方や他にも気になることがある方は、ぜひ私の他の記事も読んでみてください。
きっと力になれると思います。
まずは公式ホームページを見て、検定試験の申し込みをしてしまいましょう。
そうすればあとは勉強するだけです。
心電図検定を合格するにはどれくれい勉強時間が必要??簡単セルフチェックを利用して試験を乗り切ろう!
こんにちは。
筆者のはちみつです。
心電図検定を受けようか迷っている方や、申し込みをして勉強に意気込んでいる方がこの記事を読んで下さってると思います。
初めて心電図検定を受ける方も多いと思うので、どうしても
「合格までにどれくらい勉強すればいいか」
って知りたくなりますよね。
結論から申し上げますと、最低「20時間」はやりましょう。
単純計算で約3週間×1時間です。
毎日1時間を3週間分勉強すれば基本的には心電図への理解はかなり深まると思います。
では詳しく見ていきましょう。
20時間で大丈夫!
書き出しで結論を書きましたが、心電図検定を合格するために必要な勉強時間は「最低20時間」あれば大丈夫です。
しかし心電図検定を受けようと思っている方は、仕事や子育てと平行しながら受ける方も多いことでしょう。
単純に毎日1時間勉強が継続してできるかと言えば決してそうではないと思います。
「疲れてしまって頭が働かない」
「趣味に使う時間が欲しくてこの日は勉強できない」
「今日はデートの日!」
「今日は飲み会!」
そんな日がたくさんあってもおかしくありません。
できない日も計算した上でおおよそ1ヶ月半前、2ヶ月前からコツコツ地道に勉強を始めることをお勧めします。
また疲れてぐわんぐわんの頭で勉強するのも個人的にはあまり良くないと思っています。
結局質で計算すると1時間やっていても10分ぐらいの勉強にしかなっていないこともありますから。
受ける等級によって勉強時間は変わる
ここで誰もが疑問に思うことがあるでしょう。それは
「等級によって勉強時間は変わるよね?」
ということです。
もちろんその通りです。
4級を受ける方と1級を受ける方の勉強時間が同じなわけがありません。
ただ、上記の「勉強する時間を20時間確保すること」ができれば3級までは合格できます。
全くゼロ知識から初めても合格できます。
ただそれには前提として勉強方法が間違っていないことと、試験に緊張して色々ブッ飛ばないことが重要です。
勉強方法や時間の使い方を間違えると20時間、それ以上の時間を使っても合格が難しくなる可能性があります。
勉強方法については下の記事を参照下さい。
また2級を受験する場合は、ある程度ベースの知識がある前提で20時間勉強すれば合格できます。
セルフチェック表を使ってみよう
試験を受けるにあたって勉強をし始めるタイミングは重要です。
まずは自分がどのくらい前から勉強し始めれば、試験当日には最低20時間の勉強時間が確保されるか考えてみましょう。
チェック項目を記載するので参考にしてみてください
□心電図の知識はほとんどなくこれから身につける
□仕事・バイト・子育てをしている
□仕事の後はやることがあったり疲れていることが多い
□彼氏・彼女がいる
□デートや飲み会の回数が多い
□休みは意外と趣味で時間が潰れる
□他にも勉強しなければならないことがある(職場関連・試験等)
□その他不足の事態が起こりうる可能性がある
上記のチェック項目にたくさんチェックのつく人は、自分が思っている以上に試験までに勉強時間を確保できない可能性があります。
1日1時間やると計算して、
「チェック1つあたり7日追加で勉強する時間を確保」
するつもりでいましょう。
4つチェックがついた人は1ヶ月です。
つまり本来であれは3週間(20時間)で十分ですが、4つチェックがついた人は1ヶ月と3週間前から勉強を最低でも始めるようにしましょう。
1発で試験を合格して、かつ現場で使える知識を身につけるためには勉強は必須です。
しかししっかり勉強すれば、必ず身についてくれるのが心電図検定のいいところです。
最後に
セルフチェックを実際に試して見た方はどうだったでしょうか??
私自身、ギリギリになって焦ってやることが多いのですが、早めに行動しておいた方が圧倒的に心に余裕が持てますし、時間もうまく使えます。
ぜひセルフチェックを活用して頂きたいのと、セルフチェックの内容に関わらず検定を申し込んだら少しずつ勉強することをお勧めします。
チリも積もれば山となりますから。
心電図検定4級1発合格を目指せ!心電図初心者が心電図検定に必要な参考書と使い方を教えます。
こんにちは。
筆者のはちみつです。
2019年に心電図検定4級が初登場しますね。
今まで心電図に自信がなくて、心電図の力をつけるべく4級にチャレンジする方も今年は多いのではないでしょうか。
やはり試験を受けるなら1発で合格したいですよね。
1発で合格するためには何が必要か。
それは「勉強」です。
しかし勉強といっても、手元に何もなければできません。
では「参考書」を使いましょう。
参考書については下記の記事を参照ください。
4級を受験される方でも、公式の参考書は十分力を発揮してくれると思います。
今回は、心電図検定4級を1発合格すべく、必要な参考書とその使い方をお伝えします。
4級受験者に必須な参考書
4級受験者に必須な参考書とは何か。
こちらは先ほどの記事にも紹介しておりますが、言うまでもなく公式問題集&ガイドの参考書になります。
こちらの参考書、表紙に2級/3級と書かれていますが、これは今まで4級がなかったため4級が対象とされていません。
しかし、問題集の内容的には非常に基本的な問題も含まれています。
かつ公式の問題集であり、試験に比較的似た形で問題も出題されているので「過去問」的に使うこともできます。
心電図検定は試験後に問題用紙が回収されてしまうので実質的な過去問は存在しませんが・・・。
とりあえず4級受験は迷わずこちらを購入しましょう。
公式問題集の使い方
使い方と書きましたが、非常にシンプルです。
問題集の中身にはそれぞれの問題に何級相当の問題かと言うのが1問1問丁寧に書かれています。
その中で3級相当に該当する問題をまず解くようにしましょう。
2級相当な問題でも基本な内容、もしくは覚えておいた方がいい内容もありますので、3級の問題が一通り解き終わった段階で2級の問題に取り掛かるようにしましょう。
問題集は2級相当・3級相当もバラバラに収録されているので、よくわからない段階で2級にチャレンジして頭が爆発してしまってはやる気も下がってしまうので、まずは3級からです。
たまに1級相当の問題もありますが、こちらは「完全に無視」で大丈夫です。
4級には全く関係のないレベルの問題ですので、頭を使って考えるだけ時間の無駄になってしまいます。
勉強方法とまとめると
- まずは3級問題から解いて理解を深める
- 3級問題がある程度馴染んだら2級問題を解く
- 体に染み込むまで3級・2級問題を解き直す
- 1級問題は最初から最後まで無視
- 理解がイマイチな部分は追加で調べて勉強する
と言う流れになります。
シンプルですね。
その他に参考書が必要?
心電図検定4級を受ける方の多くは心電図をほぼほぼゼロ知識から勉強する方も多いかと思います。
そのような人は公式問題集を解く前に、まずはありきたりな参考書でPQRSTの基本的な形やP波、QRS波がどこの心臓が収縮している証しなのかなど基本的な内容を抑えておくべきです。
心電図の基本を覚えるためにたくさんの参考書を買ってお金を使う必要はありません。
薄い安い参考書1つで十分です。
勉強は効率よく
心電図の参考書は多く出回っていますが、どの参考書も一長一短です。
心電図検定を受けることに関してのステップを再度記載します。
- 公式問題集(必要時+αで薄い安い心電図の基本の本)を購入する
- 勉強を始める時はまず心電図の基本を理解する
- 基本がわかっている方は早速問題集の3級を一通り解く
- 3級を何度か解いて、馴染んだら2級も解いてみる
- 3級と2級を何度も解き直しながらわからない部分は適宜調べる
の流れがベストです。
ぜひ試してみてください。
最後に
参考書の使い方について記載しましたが、どれだけ勉強してもやはり試験には不安が募るものです。
しかしその不安も、
「心電図を覚えるのはではなく理解する」
ことができれば意外と解消されます。
試験の直前まで参考書を必死に見る必要も無くなります。
そんな心電図を「理解する」ことを助けるために今後私が資料を作成中なので是非下記記事を参考にしていただければ思います。